散水氷結法によるりんごの防霜
「散水氷結法」とは!?
水が凍るときに、水1gから80calの潜熱が放出されるという原理を利用し、りんごを凍霜害から回避させる方法です。連続散水し、水と氷が常に混在している状態を作るとともに、放出された潜熱により、樹体や花器等を0℃に維持することで凍霜害を防止します。
h17散水氷結法による防霜状況(4/19早朝の様子)
H13~H15 防霜実証結果
① 落花期の状況
② 収穫期における果実
実積評価
散水氷結法の成果が、日本農業新聞に掲載されました